なにごとも

しかしまあ、
お坊ちゃまのすることは、よくわからない。
よほど、ご自分が、すんなり育ってこられたのだろう。
いやはや、このハナシを聞いて、いちばんにalmo nature 狗糧感じたことは、何度も言うようだが
「子育ては大変ですよ!!」ということだ。
しかも、ああいった成り行きでは。
・・・
日に日に、まったりした、かわいいウサギさんから、獰猛な動物に変化しつつある、
天使の顔をしたギャングに振り回され鑽石能量水 消委會
さらに、情操教育とか、教育方針とか、動物以外のケアも可能な限り。
大切に使い、大事にしているモノモノを、次々にギャングによる襲撃の魔の手から守るのに必死。
単純に、喜んでばかりはいられない日常であるが、
世の中のジジババの皆さんの気持ちがよくわかる。
上記の離婚再婚・50代パパは、今までの優雅な生活は一切、忘れ、子育て一本やりで邁進すべき期間に突入する。
これは、決してお金だけでは解決できない、至難の偉業である。
本人にそんな意識があるかどうか、だが。
まあ、関係ないんで、どうでもいいけど。
父親・母親だけでは補いきれないこともあり、
ジジババの手も時間も知恵も、いろんなものをフル動員しても、まだまだ大変である。
わたしも、かなり、両親たちにはお世話になった。
自分たちだけでは、とてもできなかったこともたくさんある。
両親たちの高い意識に助けられた。
親が遠方にお住まいかなにかで、自分たちだけで子育てされてきた方々も多いだろう。
ましてや、シングルマザーは、想像を絶するものがある。
よく考えれば、わたしが、能力が低いだけなのかも知れない。
両親を含め、自分たちが描いている理想に少しでも近づくには、人の手助けが必要だったということだ。
なかでも義母には、子育てでは、すいぶんお世話になったのに、
先日、義母に聞いたら、「そんなこと、まったく忘れたわ」と言っていた。
「孫にいくら一生懸命しても、だめ。すべて親のもの」
と、義母はいつも力説する。
子供はまるで覚えていないだろうが、そして、かんじんの義母自体も覚えていないようだが、
お世話になったわたしが、覚えている。
「わたしが、覚えているからいいんです」と、義母に言ったが、
彼女はきょとんとして意味がわかっていないようす。
義母にしてみれば、もう、終わったことなのだ。燃焼済み。
なにごとも、一生懸命すれば、結果的に、なんらかのいい方向に向かうということだ。
一生懸命しているときは、目の前のことをクリアするので、精一杯。
短期的に結果を求めるのではないということが、肝心なようだ。
長期的に、長い目で見て、自分はどういうスタンス、方針なのか、
それを軸に進んでいけば、間違いはないように思う。
離婚再婚50代パパさんも、おそらく、今までに感じたことのないような緊張感で子育てされることだろう。
そうでないとすると、今度は、棄てられる番だ。


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